みなさんはあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、冗談でなく歯医者ではこの言葉を聞かない日はありません。毎日行う治療ですね。

コンポジットレジンの略です。

頭文字をとって

ＣＲ（シーアール）

と呼んでいます。

基本的には虫歯治療の材料だと思ってください。

削った穴をふさぐ材料です。

安価で、それなりの強度があり、即日治療が可能で、かつ白い。

大変すばらしい材料です。

ただし難点もあります。

強度が奥歯のかみ合わせなどには耐えられないことが多い

プラークが溜まりやすく除去しづらい

しっかりとした技術で詰めないと逆に最近のたまり場を作ってしまう

などです。

虫歯の状況や大きさなどで、上記の利点と欠点を比較します。

そのうえで患者さんにはこの材料が適している状態の歯なのかをご説明します。

歯医者としてはこの材料を勧めにくい場面もあるのです。

その場合、例えば強度が足りないのであれば銀歯をお勧めします。

歯の形態や歯並びによって、型どりをして作った方が良いと思う場面もあります。

なぜ適応とならないのかという理由はしっかりご説明します。

そのうえで安く早く白くしたいという方には無理やり銀歯を入れることはしません。

こんにちは。宇治小倉駅前こにし歯科医院院長の小西宏和です。

皆さん歯医者で銀歯を外した経験はありますか？
結構大きな音で粉が出て不快だったと思います。当院では金属除去に際してこの道具を使います。ECR（Easy　Crown　Remover）という道具です。

これを使用することで金属を削る量を最小限にできるばかりか、場合によっては再利用することも可能です。

もちろん金属を除去せずにずっと使えることが理想なのですが、取らざるを得ない場合はこの器具を使う方が安全で不快感が少ないです。

体験しない方が良いことですが、もし体験されたら他の外し方との違いを実感していただけるかもしれません。

宇治小倉駅前こにし歯科医院院長　小西宏和

こんにちは。

宇治小倉駅前こにし歯科医院院長の小西宏和です。

抜歯をすると、当然ですが傷ができます。

お口の中は細菌がたくさんいますので、傷から血管に菌が入ります。

この状態を菌血症と言います。

菌の量が多かったり免疫が下がっていたりすると、全身状態に影響が出るほどになります。

この状態を敗血症と言います。敗血症の場合は命にかかわることもあります。

ですから抜歯と抗生剤はとても大切な組み合わせです。

特に当院ではリスクの高い患者さんには術前に抗生剤を飲んできていただく事があります。

術後に飲むことも大切なのですが、術前に飲んでいただく事でさらに効果が高まるのです。

宇治小倉駅前こにし歯科医院院長　小西宏和

こんにちは。宇治小倉駅前こにし歯科医院の小西宏和です。

近隣コインパーキングとの提携作業が正式に終わりましたのでご連絡いたします。

敷地内駐車場が満車の場合、50メートルほど南にありますキョウテク南をご利用ください。

入庫

駐車番号を入れる（15分以内）

領収書ボタン

の順に進めると入庫証明が出ます。

こちらをクリニック受付までお持ちいただくとよりスムーズです。

詳しくはリンクをご覧ください。

https://www.konishi-dc.com/

宇治小倉駅前こにし歯科医院院長　小西宏和

こんにちは。宇治小倉駅前こにし歯科医院院長の小西宏和です。

今日は当院開業2週間目にして初のインプラント手術を行いました。

いくま歯科時代からのなじみの患者さんで、ご丁寧にお祝いまで頂くことに。

本当に頭があがりません。

私としては、当たり前なのですが最大限の治療で結果をお返しするのみです。

当院のオペ室は東側にありまして、窓が大きくあるものですから朝のオペはまぶしいんですね。

暑くならないか結構心配していたのですが、それも大丈夫でした。

肝心のオペも予定通りのポジションにインプラントの埋入ができ、初期固定もバッチリだったので良かったです。

いつもと同じ事をしているのですが、場所が変わるだけである程度緊張感がありますね。

その最初をなじみの患者さんで迎えることができて本当にありがたかったです。

とにかく当院のモットーは患者さんも医院もスタッフもかかわった全ての人間がハッピーになれることです。

そのために私たちは努力を惜しまない所存です。

とりとめもないお話になりましたが、今後も頑張って治療させて頂きます。

宇治小倉駅前こにし歯科医院院長　小西宏和